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NASAの宇宙飛行士マシュー・ドミニク氏は、国際宇宙ステーション(ISS)で最近撮影した素晴らしい画像を公開した。
この写真には、景色を支配している大きな月と、数百マイル下の雲が写っている。
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「ハワイ付近の熱帯暴風雨ホーンを撮影するためにキューポラに行ったのですが、嵐が過ぎ去った直後に月が沈み始めました」と、3月から国際宇宙ステーションに滞在しているドミニクさんは投稿に添えたコメントで述べた。
太平洋に沈む月。
ハワイ近くの熱帯暴風雨ホーンを撮影するためにキューポラに行きましたが、嵐を通過した直後に月が沈み始めました。
400mm、ISO 500、シャッタースピード1/20000秒、f2.8、クロップ、ノイズ除去。pic.twitter.com/YtboVnRNpF
マシュー・ドミニク(@dominickmatthew)2024年8月24日
軌道実験室に滞在中にさまざまな科学プロジェクトに取り組んだほか、ドミニク氏は優れた才能を持つ写真家としても名声を得ています。
宇宙飛行士は、X(旧Twitter)で1万7000人のフォロワーと写真作品を共有しており、地球やその先だけでなく、宇宙ステーションの内部までを捉えた写真も数多く公開しています。また、多重露光などの特殊な撮影技術を試すために、様々なカメラ設定を試すことも好んでいます。
ドミニクの取り組みが特に魅力的なのは、彼が自分の仕事のコツを喜んで共有している点であり、写真ベースの投稿のほとんどには、各ショットをどのように撮影したかという詳細が含まれている。
国際宇宙ステーションから地球を撮影する宇宙飛行士は、しばしば7つの窓を備えたキューポラ・モジュールから撮影します。キューポラからは地球と宇宙のパノラマビューが楽しめます。ドミニクが驚異的な月の写真を撮影したのも、まさにこのキューポラからでした。
地球のまばゆいばかりの写真を撮るためにキューポラで長い時間を過ごしたもう一人の宇宙飛行士は、トーマス・ペスケです。このフランス人宇宙飛行士は、これらの写真を撮るためにどれほど綿密な計画が必要だったかを明らかにし、その努力は明らかに報われました。
それほど昔のことではありませんが、トレバーは左側通行のお茶好きの島国(イギリス)から別の島国(日本)に引っ越しました…
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