待望のApple iPhone 16シリーズの発表まであと数週間となりました。最近、通常サイズのiPhone 16の新たなダミーモデルが発見され、各モデルの詳細とカラーバリエーションの可能性が明らかになりました。
Xで、ソニー・ディクソン氏がiPhone 16と思われる画像を1枚共有しました。モデルはホワイト、ブラック、ブルー、グリーン、ピンクの5種類です。この画像には、長らく噂されていた新型iPhone 16とiPhone 16 Plusのカメラデザインも写っています。
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iPhone 16は当初、ピンク、ブルー、イエロー、グリーン、ブラック、ホワイト、パープルの7色展開になると噂されていました。しかし、最新の噂では、iPhone 15とiPhone 15 Plusのカラーバリエーションと同じ5色展開になるとのことです。

現在、iPhone 15 および iPhone 15 Plus モデルは、黒、青、緑、黄、ピンクの色で提供されています。
ディクソン氏の画像が正確であれば、iPhone 16のすべての色はiPhone 15で利用できる色よりも暗く見えるものの、Appleは黄色を白に置き換えているようだ。
iPhone 16とiPhone 16 Plusのカメラ配置に関しては、Appleが最近のモデルに見られる斜めカメラレイアウトから移行するという報道が以前からありました。代わりに、上の画像に示すように、AppleはiPhone Xのデザインに似た縦長の錠剤型のカメラアイランドを採用しています。これはレンズとセンサーを収容するために若干大きめのサイズです。
内部的には、iPhone 16とiPhone 16 Plusは、今後登場するApple A18チップの一部を採用すると予想されています。同じチップがiPhone 16 Proモデルにも搭載されますが、これらのバージョンでは「Pro」バージョンになる可能性が高いです。
iPhoneとiPhone Proシリーズは当初、毎年同じチップを搭載していました。しかし、2022年のiPhone 14シリーズで変更されました。過去2年間、通常のiPhoneシリーズには前年のiPhone Proモデルのチップが搭載されていました。例えば、iPhone 15とiPhone 15 Plusには、iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxと同じA16 Bionicチップが搭載されています。
今年も、通常の iPhone には、iPhone 16 と iPhone 16 Plus にそれぞれ 6.1 インチと 6.7 インチのディスプレイが搭載されると予想されています。
Appleは9月上旬のプレスイベントで次期iPhoneを公式発表すると予想されています。それまでは、この時期の噂が飛び交い続けるでしょう。新たな噂が入り次第、お知らせいたします。